帯広道路事務所では自然環境保全のため、道路の調査・計画・設計・施工・管理まで含めて生態系に配慮した道路「エコロード」を整備している。
道路を作ることにより動物が行き来が出来無くなり、生息域を分断することになる。そこで帯広畜産大学の柳川先生からの提案で設置したのが動物の横断施設。実際にはエゾモモンガやコウモリなどが行き来をする滑空横断用の「オーバーブリッジ(横断用支柱)」、歩行移動用の「渡し棒」、誘導用の「足場」を設置。
設置後の調査では、この箇所(売買地区:ウリカリ)で、エゾモモンガの利用を1ヶ月で15回くらい確認をしている。実際にはセンサーで感知していない物を含めるとそれ以上の利用があったと考えられる。
現在建設中の帯広JCT~中札内ICや計画中の中札内大樹道路においても、同様の保全対策に一層努めていきたいという。




