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日本一の玉ねぎ産地・北見と十勝の玉ねぎ料理

2010/09/24 初回放送

北見市と周辺の町村からなる「JAきたみらい」管内では玉ねぎの作付面積がなんと4300ha。これは札幌ドームの敷地の約140倍の広さです(解りにくい?)。収穫された玉ねぎは選果場に運ばれ、大きさなどで選別されて全国に出荷されていきます。その選果場の規模と言ったら・・・驚愕の大きさですが、番組で紹介した選果場はまだ中規模だとのことでした。さすが玉ねぎ王国・北見。(写真1枚目)

そして、北見中心部に5年前に誕生した「北見じまん村」。居酒屋・ラーメン・餃子・ジンギスカンなど、北見の自慢できる特産品を使った「北見グルメ」が並ぶ屋台村です。もちろん料理に使う玉ねぎの量も豪快で、ジンギスカンには大きめに切られた玉ねぎがもやしよりも多く入っていたり、玉ねぎエキスを使った焼酎があったり、玉ねぎを丸ごと蒸したあとにオーブンでじっくり焼き上げた料理があったりと、北見の美味しいものが凝縮しています。

さて帯広のソウルフードの一つといえば「中華ちらし」。豚肉や魚介、そしてたくさんの野菜を中華風に味付けしたものを白いごはんにのせた、ラーメン屋さんの定番メニューですよね。そんな中華ちらしにかかせない野菜が玉ねぎ。玉ねぎの食感をどのように仕上げるかで中華ちらしの味が変わると言っても過言ではありません。シャキシャキの玉ねぎの食感が大事なのです。

  • めん飯(写真3枚目)
    帯広市西12条南9丁目、0155-41-3115、11:00~15:00・18:00~21:30(土日祝は通し営業)、火曜定休
  • 帯広東急イン シャングリ・ラ
    帯広市西1条南11丁目、0155-23-3176、11:30~15:00(入店は14:00まで)、無休 

本州の焼鳥には長ネギがつき物ですが、北海道の焼鳥には玉ねぎが使われます。これには諸説あるようですが、やはり北海道の冷涼な気候が玉ねぎ栽培にとても合っていたことで、玉ねぎのが多く作られるようになったことが要因のようです。存在感のある長ネギも美味ですが、鶏肉の味を邪魔しないどころか、その甘みで肉の味を惹きたててしまう玉ねぎの脇役ぶりは賞賛に値するでしょう。

  • 鳥せい帯広中央店(写真4枚目)
    帯広市西1条南10丁目、0155-23-8989、17:00~深夜1:00、定休日第1・3日曜。

玉ねぎはあくまでメインを惹きたてる「脇役」と思われがちですが、立派に主役となれるんです。この料理は玉ねぎをまるごとブイヨンで煮込んだあと、中に具沢山のホワイトソースを詰めてオーブンで焼き上げた「玉ねぎ丸ごとグラタン」。考えてみると玉ねぎは和洋中問わずどんな料理にも普通に使われている野菜。それは、存在感がありながら周りにも馴染んでしまい、さらに周りの食材をしっかりと盛り立ててくれる、縁の下の力持ち的要素も兼ね備えたスーパー食材だからなのでしょうか。

  • 北の栖(きたのすみか)(写真5枚目)
    帯広西2条南10丁目つるやビル2階、0155-23-2222、17:00~深夜0:00、日曜定休、http://www.kitanosumika.com/
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