端末から発報される「予測猶予時間」は、数秒から数十秒です。この短い時間を有効に使うためには、どのような行動をとるべきか、あらかじめ決めておく事が重要です。
1.身の安全を図る!!!
倒れやすい家具等から離れ、丈夫なテーブル・机の下、その他、安全な場所に身を寄せてください。 但し、建物の倒壊の危険がある場合は、この限りではありません。あらかじめ、家内での安全な場所の特定と、住居の耐震診断を受け、耐震対策を万全にしておきましょう。
2.情報を把握し、周りの人に声をかける
推定震度と予測猶予時間を把握するともに、家族や近くにいる人に声をかけましょう。 ~慌てず・すばやく・大きい声で~ あなたと家族の身の安全を第一に考え、次の行動をとりましょう。 特に、猶予時間が短い場合は、直ちに身の安全を確保しましょう。
3.火元の始末(※余裕があれば)
コンロの火をとめたり、ストーブ・ヒーター等の熱源を切りましょう。 但し、猶予時間の誤差が生じる可能性もあります。とっさの揺れで、熱湯等で火傷をしないよう、十分に注意し、行動しましょう。
4.避難路の確保(※余裕があれば)
地震による建物の歪みによって、ドアが開かなくなる可能性が生じます。地震がおさまった後に、すばやく避難できるよう、ドアの開放等、避難路を確保しましょう。
直下型や震源から近い時間では、余裕時間が数秒もしくは、それ以下のケースも想定されます。ご自身と家族の身の安全を第一に、普段からご家族で話し合い、 速報発報時の行動について、様々な場面を想定して、訓練と耐震対策、緊急持出し品等の準備を十分に行ってください。