<12月12日 十勝毎日新聞社で行われた締結式>
(右から:野手敏光帯広警察署長、丸山芳明帯広シティ―ケーブル取締役社長、寺江章本別警察署長)
株式会社帯広シティ―ケーブル(本社:帯広市/代表取締役会長:林 浩史)は
2022年12月12日(月)、帯広警察署(帯広市/警察署長:野手 敏光)、
本別警察署(本別町/警察署長:寺江 章)と特殊詐欺の被害防止をはじめ地域の
安全・安心に向けて取り組む「地域安全・安心に関する協定」を締結しました。
株式会社帯広シティ―ケーブルと地域警察署が協定を締結することは、
今回が初となります。
■本協定の目的
本協定は双方の連携と協働により、地域の安全、安心な街づくりの実現に
努めることを目的としています。特殊詐欺は、依然として高い水準で
発生して深刻な社会問題になっており、固定電話を安心して利用するための
対応が求められています。
帯広シティ―ケーブルでは以下の取り組みを実施し、特殊詐欺をはじめとする
各種犯罪の被害防止啓発活動に協力してまいります。
■本協定の実施内容
1.営業スタッフがお客様を訪問する際や店頭での対応の際に、チラシを配布し、
特殊詐欺、事件・事故、犯罪の被害防止啓発活動を行う。
2.特殊詐欺等の手口や内容、特徴等の情報を警察署から受け、
帯広シティ―ケーブルのコミュニティチャンネル(地デジ11ch)において、
放送等による被害防止啓発活動を行う。
3.特殊詐欺、事件・事故など地域の安全・安心な街づくりに資すると認められる
事象を発見した場合には、その状況を警察署に通報する。
4.帯広シティーケーブルが取り扱う「ケーブルプラス電話」のオプションサービス
「迷惑電話自動ブロックサービス」の提供。
帯広シティ―ケーブルは、今後も地域の警察署と連携しながら地域密着企業
ならではのこまやかな情報発信や啓発活動を通じて、地域の皆さまの
安全・安心な街づくりに貢献してまいります。